挑戦できる自由な社風。

商品企画と社会貢献の

双方を実現できる会社。

2020年入社

ブランドマネジメント本部
ブランドマネジメント2部 アシスタントマネージャー

杉本 那穂子

※部署や役職、仕事内容はインタビュー当時(2023年2月)のものです。

ブランドマネジメント本部 杉本 那穂子

お客様の喜ぶ顔がやりがい。

現在の業務内容を教えてください。

私が所属するブランドマネジメント2部は、immuno(イミュノ)、sitrana(シトラナ)の商品企画からブランド育成まで一貫して業務を遂行しています。商品を企画するだけではなく、マーケティングのサポートとしてSNSや広告作成の提案、また店舗を巡回して商品の陳列状態を確認するラウンダー業務、イベント開催時のサポートなど広く行っています。

長年お客様に支持されるブランド作りに貢献したいという想いの元、ブランドを生み出すだけでなく、育成にも積極的に携わっています。

業務の幅が広く、大変ではないですか。

企画を行う以上、発売した商品をしっかり育成したいと考え、そのために出来ることはすべて実行しています。
確かに業務範囲は広くて大変な面もありますが、その分やりがいを感じています。

仕事を通じてどんな時に喜びを感じますか。

企画した商品がお客様の手元に届き、商品に対するお声をいただけた時が最も嬉しい瞬間です。また、ある店舗の展示会でお客様に展示会ブースの写真を撮っていただき、SNSに投稿してもらうキャンペーンを開催した際も印象的な出来事がありました。商品プレゼントの抽選会キャンペーンで、当選したお客様に商品を発送する時、感謝の気持ちを込めて一人ひとりに手書きのメッセージを同封したのですが、お客様から「手厚い対応や心遣いが嬉しかった」という大変多くのお言葉をいただきました。あの時の感動は今も鮮明に覚えています。

なぜ、手書きのメッセージを同封しようと思われたのですか。

最近はデジタル化が進んでおり、何でもメールやSNSを通じて伝えられる便利さの反面、人と人との関係性が希薄になっていると感じることがあります。そんな時代だからこそ、心のつながりを大切にしたいと考え、手書きのメッセージをお送りしました。手書きだと温もりや人柄が伝わりやすいので、お客様に感謝の気持ちが届きやすいと考えました。お客様との温かな関係を育むためにはどうすればいいのか。日頃からそうした想いを持って業務に従事しています。

ブランドマネジメント本部 杉本 那穂子
ブランドマネジメント本部 杉本 那穂子

挑戦できる社風に惹かれて入社を決断。

これまでのキャリアをお聞かせください。

新卒で化粧品会社に入社し、ヘアケア、スキンケア商品の企画を担当していました。その頃からDUO(デュオ)のヒットに注目していたので、商品の品質の高さや秀逸なマーケティング手法に興味を持っていました。
DUOのようにブランド力に強みを持った経営手腕に惹かれ、経営陣との面接で、チャレンジできる会社と感じたので入社を決意しました。

入社して会社の印象はいかがでしたか。

様々な業界で経験を積んできたスペシャリストが多いことに驚きました。先輩方から今まで知らなかった視点、考え方などを日々学んでいて、とても刺激を受けています。

業務以外に力を入れている活動はありますか。

2021年より本格的に始動した、サステナビリティを推進するプロジェクトのメンバーとしても活動しています。SDGsを推進するには、他の部署との連携は欠かせなく、それぞれの部署の仕事を理解するためにも、社員との繋がりが必要と思い参加しました。
このプロジェクトの目的は、社員にSDGsに関心を持ってもらい、自分事として業務に活かせるアイデアを促すことです。現在5名の社員が参加し、毎週ミーティングを開き、SDGsに関する様々な企画を考え実行しています。

これまでどんな企画を実現しましたか。

2022年3月の国際女性デーに、社員同士がサンクスカードを贈り合うことで仲間への感謝を言葉にし、仕事への意欲を喚起させるための企画を実施しました。社員同士が「いつもサポートをありがとう」「あなたのおかげで助かった」といったコメントを投稿する企画です。私も「商品企画があってこそのプレミアアンチエイジングです」という言葉をいただき、本当に感激しました。
また、女性社員のワークスタイルに関する動画も制作しました。部署や役職に関係なく、様々な社員にインタビューし、女性の働き方、仕事と家庭のバランスなどを取材しました。国際女性デーのイベントで公開したところ、大きな反響があり、実行して本当に良かったと実感しています。
現在は、様々な規模のイベントを3ヶ月に1回の頻度で開催しています。プロジェクトに参加したことで、部署を越えた社員との交流が生まれ、困った時に相談できる方が増えたのも大きな喜びです。

ブランドマネジメント本部 杉本 那穂子
ブランドマネジメント本部 杉本 那穂子

向上心を発揮できる社風が魅力。

キャリアビジョンはどのように描いていますか。

まずは、担当しているimmuno、sitranaをお客様から支持されるブランドに育てていくのが、一番の目標です。さらに、お客様は企業の社会活動に注目する時代なので、サステナビリティ推進プロジェクトの活動を通して、企業としてどう社会に貢献できるのか、どんな価値を提供できるのかも考えていきたいです。

そうした目的を果たすために、どういう方に入社してもらいたいでしょうか。

当社は、失敗を恐れず挑戦できる社風だと感じています。新たな企画を実現したい、プロジェクトを立ち上げたい。そんな想いを持っている方には、チャレンジできる環境が整っています。私が商品企画に留まらず、サステナビリティ活動に従事できるのは、会社が挑戦できる環境を整えてくれるからだと考えています。困難もありますが、信念と意欲次第で可能性が大きく広がる会社です。

ブランドマネジメント本部 杉本 那穂子
ブランドマネジメント本部 杉本 那穂子